

スマホ証券『STREAM(ストリーム)』ってどんなサービス?
人生100年時代、株式投資で資産形成を始めようとしている方も多いのではないでしょうか。
様々な証券サービスがあり、初心者はどのサービスを利用すべきか悩みますよね。
また、株式投資をする中で、どうしても売買手数料が気になってしまった経験はありませんか?
今回はそのような方向けに、日本初の従来型株式手数料無料のスマホ証券『STREAM(ストリーム)』をご紹介します。
お得に売買や情報収集ができるので、特に投資初心者の方におすすめです。
2018年のサービス開始初日からSTREAMを利用している私たちが、実際に使って分かったメリット&デメリットをご紹介。
- 株初心者にSTREAMがオススメな理由(メリット)
- 注意点(デメリット)

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株アプリ『STREAM(ストリーム)』 特徴
株アプリ『STREAM』ってどんなサービス?

「STREAM」とは、Finatextホールディングス傘下の株式会社スマートプラスが提供する株取引アプリ。
2018年にサービス開始した比較的新しいサービスです。
その特徴は、何と言っても下記の2点。
- 日本初!従来型株式手数料が無料
- SNS機能付きのコミュニティ型
つまり、STREAMは従来の証券会社と全く異なる特徴を持つサービスなのです。
どんな会社が運営している?

STREAMを運営しているFinatextホールディングスは、「金融をサービスとして再発明する」をミッションに掲げる、2013年創業のFintechスタートアップです。
ユーザー体験を重視した金融サービスの提供を目指しており、
STREAMについても、徹底的にユーザー目線にこだわったサービスになっています。
東証マザーズへの上場を果たしています。

企業としての実績は申し分なし♪
『STREAM(ストリーム)』 が株初心者にオススメな理由(メリット)
『STREAM(ストリーム)』のメリット①
従来型株式手数料がずーっと無料

通常、証券会社で取引をする際は、株を売買するたびに取引手数料がかかります。
ですが、
STREAMは従来型の株式手数料がずーっと無料。
これはネット証券含めSTREAMだけです。
他の証券サービスとの比較してみると、下記の通りです。
1注文の約定代金 | 某大手証券会社 | 某ネット証券会社 | STREAM |
---|---|---|---|
5万円まで | 152円 | 55円 | 0円 |
10万円まで | 152円 | 55円 | 0円 |
20万円まで | 330円 | 115円 | 0円 |
50万円まで | 524円 | 275円 | 0円 |
100万円まで | 1,048円 | 535円 | 0円 |
例えば、株価2,000円の銘柄を現物で買う場合、2,000円×100株(※)で20万円の取引をすることになります。
※日本株の最小取引単位(単元株と言います)は100株
その場合にかかる手数料は、某大手証券会社の場合は税込330円、某ネット証券の場合は税込115円です。
ですが、STREAMなら0円。
株取引でお金を増やすには、資金力が重要。手数料がかからない分、株に回せる資金も増えるということになります。

一見、少額に見えるけど、結構大きな支出になるよ

仮に毎日取引すると、年間数万円程度の支出になるよね

株初心者が上達する方法は、とにかく取引経験を積むことです。
成功・失敗を繰り返していくことが、上達への近道。
STREAMでは現物取引の場合、手数料を気にせず、買いたい・売りたいと思ったタイミングで取引が可能です。
STREAMは現物取引の売買手数料が無料なので、取引回数を増やしても、手数料はずーっと0円。

手数料を気にせず、気兼ねなく取引できるよ
私たちの経験談
以前、某著名個人投資家に触発され、「スキャルピング」という数秒〜数分単位で売買を繰り返していく取引スタイルを試していた時がありました。
1日に100回以上の現物取引をしていましたが、STREAMを利用していたため、手数料はもちろんゼロ。
他の証券会社でスキャルピングを行なっていたら、利益よりも手数料が上回っていたかもしれません。
結果、私たちくろや夫婦にはスキャルピングのトレード手法は向いていないことが分かりましたが(苦笑)、そのような経験が気軽にできるのもSTREAMのおかげです。
いくら実績のあるスタートアップとはいえ、「なぜ売買手数料無料で商売が成り立つのか?」不思議ですよね。
STREAMを安心して使っていただけるように、手数料無料の理由を簡単に解説します。
理由は、下記の2つです。
- 『サービス内で収益を得る仕組み』が成り立っているから
- 『サービス外で収益を得る仕組み』が成り立っているから
詳しくは下記の通りです。
サービス内で収益を得る仕組み

通常、株式の売買は東京証券取引所(東証)を介して行われます。
実はその他にも、主に大口の機関投資家が売買を行う「立会外取引」というものがあります。
立合外取引は、一般の個人投資家からは見えないので「ダークプール」と呼ばれます。
また、場合によっては、ダークプールの方が、東証より有利な値段で株が売りに出されていることがあります。
このような場合、STREAMは自動的に安いほうを選んで取引してくれます。
このとき、差額相当の半額が、手数料としてSTREAM側の収益となります。
トレーダーは、手数料を差し引いても、通常取引よりお得に株を購入できます。
つまり、トレーダーにとってもSTREAMとっても、Win-Winな仕組みになっているのです。

前述の通り、現物取引の場合は売買手数料無料ですが、「信用取引」の場合は手数料がかかります。
信用取引とは、証券会社から一時的に株を借りることで、自分の手持ちの金額よりも大きな額の取引ができる制度です。
STREAMではコミュニティランクを上げていくことで、業界最低水準の金利で信用取引が行えます。
信用取引の際にかかる手数料がSTREAMの収益源になっています。
サービス外で収益を得る仕組み
株式会社スマートプラスでは、STREAMで使っている証券アプリ基盤を外部に提供するビジネスも行っています。
基盤をサービスとして提供するという意味で、BaaS(Brokalege as a Service)なんて呼ばれたりもします。
ANAやクレディセゾン等で実績が出ていますし、その他にも、多数のサービスを展開しています。
『STREAM(ストリーム)』のメリット②
株式投資のヒントが掴める

STREAMには、トレーダー同士で交流できるSNS機能が付いています。
株初心者から上級者まで、色んなレベルの投資家が活発に交流しています。(中には、資産数千万超の凄腕投資家も…!驚)
SNS機能を活用することで、株取引初心者にとって以下のメリットがあります。
- タイムラインを見るだけで効率良く情報収集ができる
- 株取引の「分からない」や「不安」を気軽に先輩トレーダーに質問できる

投資の悩みって、身近な人には相談し辛いから、SNS機能はありがたい!

仲間意識ができるのでモチベーションも維持しやすい♪

東京証券取引所に上場する企業数は4,000社弱。
株取引始めたての初心者にとっては、どの企業に投資すべきか、悩みや不安は尽きません。
そんな時こそSTREAMです。
STREAMには、株式相場のトレンドが直感的に把握できる機能があり、投資のヒントを掴むことができます。

株初心者の強い味方だね!

実際にSTREAMの画面を見ていこう♪

「市況銘柄」の「注目」タブを見ると、
その時々で、注目度が高い銘柄をランキング形式で見ることができます。
私たちは、連日盛り上がっている銘柄があれば、「なぜ盛り上がっているのか?」を分析して知識向上につなげています。

「ランキング」というタブを見てみましょう。
「値上がり率」「値下がり率」「出来高」などの条件で、銘柄をソートすることができます。
急に上がっている(もしくは下がっている)銘柄があれば、その理由を調べてみることで、銘柄選びのヒントが得られます。

STREAMでは「マイリスト」に、自分だけの銘柄リストを作ることができます。
マイリストは自分だけのものなので、自分が使いやすいように自由に作ってOK。
私たちは、業界ごとにマイリストを作成し、そのマイリストに気になる銘柄を登録するという使い方をしています。
上記の画像は「ゲーム業界」のマイリストを作り、該当銘柄を登録した画面です。(他にも旅行や飲食などの業界でグルーピングしています。)
パッと見で、業界のトレンドがわかるため、どの業界・企業に投資すべきかの判断が立てやすいです。

前日比で株価が上がっている銘柄は赤色、下がっている銘柄は緑で表示されるよ!

その上昇幅(下降幅)が大きになるにつれて、色も濃くなるので、視覚的で分かりやすい!
『STREAM(ストリーム)』のメリット③
スマホに最適化されたUI

STREAMは、スマホ専業証券です。
スマホ画面を前提に設計されているため、操作性・デザイン性ともに非常に優れています。
既にご紹介したSTREAMの画面を見ても、その分かりやすさが伝わるでしょう。
他の証券会社でも、スマホアプリは提供されています。
しかし、元々はPC操作を想定しているため情報量が多く、スマホに最適化されているとは言い難いものがあります。
STREAMなら、アマゾンでショッピングをするぐらいの感覚で、サクッと株取引ができます。
『STREAM(ストリーム)』 の注意ポイント(デメリット)
『STREAM(ストリーム)』のデメリット①
取扱銘柄は順次拡大中

2023/1時点、STREAMで売買できる銘柄は、東京証券取引所に上場する全ての銘柄と米国株190銘柄です。
必要十分な取扱数はありますが、大手証券会社ほど豊富でない点は、STREAMを利用する上で知っておくべきポイントです。
例えば、大手証券会社であれば、日本や米国だけでなく、中国やインド等、新興国の銘柄も幅広く売買することができます。

日本株+主要な米国株(STREAMで取り扱っている銘柄)で、株取引初心者によっては十分であるといえます。
初心者の頃は、情報が少ないマイナーな銘柄に投資するのではなく、
実際に消費者として利用している企業や馴染みのある企業に投資するのがオススメ。
日々の値動きと原因(業績、経済動向等)の因果関係を掴みやすく、投資家としての成長に繋がるからです。
新興国銘柄など世界中に分散投資をしたい場合は、個別株ではなく、ロボアドや投資信託をオススメします。
『STREAM(ストリーム)』のデメリット②
PCからの操作はできない

STREAMはスマホ専業証券なので、操作はスマホからのみ。PCでの操作はできません。
スマホ操作に慣れていない方や、PCでバシバシ取引をしたいという方には、不向きかもしれません。
逆に、スマホで手軽に取引をしたい方にとっては、いつでもとこでも取引ができるのでメリットとなります
『STREAM(ストリーム)』のデメリット③
テクニカル分析は最小限

STREAMはスマホ操作に特化したシンプルなUIなので、テクニカル分析は最小限です。
テクニカル分析とは、今までの値動きからトレンドやパターンを把握し、今後の値動きを予想するもの。
現状、STREAMに用意されているテクニカル分析の指標は、
- ローソク足表示
- 移動平均線(月足、週足、日足)
- ボリンジャーバンド
- 出来高
など、基本的なもののみです。

正直、初心者のうちからテクニカル分析をすることで、レベルアップしていくのは事実。指標が充実しているに越したことはないよ

でも大丈夫!そのデメリットを回避することができるよ!
下記のように証券会社を使い分ければ、良いとこ取りすることが可能です。
- テクニカル分析は他の証券サービス
- 株取引は手数料無料のSTREAM
実際に私たちくろや夫婦も、証券会社の使い分けをしています。
くろや夫婦の経験談
私たちくろや夫婦は、基本的にファンダメンタル分析で、投資をしています。なので、基本的にSTREAMの機能で十分事足りています。
とはいえ、テクニカル指標を確認したい場面もあります。そんな時は、SBI証券やauカブコム証券のテクニカル指標を確認しています。銘柄を買わずとも、チャート分析することは可能です。(特にお金もかかりません。)
取引手数料や情報収集というSTREAMのメリットを享受しつつ、足りないところは他の証券会社でカバーしています。
手数料無料の『STREAM(ストリーム)』が株初心者にオススメな理由
まとめ

STREAMの特徴や、株取引初心者にオススメな理由をメリット&デメリット併せてご紹介させていただきました。
口座開設は最短即日で可能。下記招待コードを入力いただくと、もれなく500円プレゼント!
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RQZC1B
最後までお読みいただきありがとうございました。