

夫婦で副業を始めようと検討しているけど、デメリットはないのかな?
副業・兼業ガイドラインが発行されたり、副業が身近なものになっています。
副業の中でも、夫婦で同じ副業をする『夫婦副業』に興味・関心を持っている方も多いのではないでしょうか。
実際に夫婦副業で月5〜10万ほど稼いでいる私たちが、下記についてご紹介します。
- 夫婦副業のデメリット
- デメリット解消方法
結論から言うと、いくつかデメリットは挙げられますが、それよりも得られるメリットが大きく、夫婦副業はオススメです。
夫婦副業のメリットは下記の記事で紹介しています。


私たちの実体験を踏まえて、解説していきます。夫婦副業を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
夫婦副業とは?

夫婦副業とは、夫婦がそれぞれ本業以外に副業をすること。
私たちくろや夫婦は、本業は異なる会社でそれぞれ働いていますが、副業は一緒にやっています。
最近では、「ダブルインカム」ならぬ、「クワトロインカム」という言葉もあるようです。
クワトロインカムとは、夫婦それぞれが「本業+副業」で、合計4つの収入源がある状態のこと。クワトロインカムについては、別記事で紹介しています。

夫婦副業のデメリット
夫婦副業のデメリット①
すれ違いが生まれることも

夫婦間で意見が割れたり、夫婦どちらかに作業量が偏ってしまったりすると、すれ違いや言い合いに繋がる場合があります。
夫婦という身近な存在と副業をやっているからこそ、ついつい議論が白熱しがち。
本音で語り合う中で、必要以上に言い過ぎてしまうなんてことも…。

目指す方向を見失わないように、夫婦副業をする目的を明確にしましょう。
例えば、下記のような目標が挙げられます。難しく考える必要はありません。
- 日々のプチ贅沢(デザートやお肉など)をできるようになる
- 家族旅行に行く
- 数年後にFIREする
逆に、夫婦副業の目標が明確になってさえいれば、どんどん話し合いをしていくべきです。夫婦副業の質の向上や方向性を見直すきっかけになるでしょう。
本音ベースで話し合える相手がいるということは、夫婦副業の大きな武器と言えます。

本音ベースで話せるのってやっぱり家族だよね♪
夫婦副業のデメリット②
家事との両立が難しい

平日は共働き(本業)で、休日は夫婦副業となった場合、労働時間が長くなります。そのため、家事に費やせる時間が少なくなります。
洗濯物が溜まってしまったり、外食が増えてしまったり…。家事の時間が取れず、疎かになってしまいがちです。

時短家電の導入を検討してみましょう。
家事の時間を減らすことで、時間の節約になるのはもちろん、ストレス軽減にも繋がります。
わざわざお金をかけなくても…と思うかもしれませんが、私たちは時短家電は必要経費と捉えています。
時短家電で浮いた時間で、副業でお金を稼ぐことができるからです。そう考えると、投資分はあっという間に回収できます。
例えば、下記のよう時短家電があります。
- ドラム式洗濯機
- 食洗機
- 電気圧力鍋
- ロボット掃除機
- コーヒーメーカー

時間の節約だけでなく、QOLがグググッと上がったよ

本当に毎日お世話になりすぎている!笑
取り入れやすいオススメ時短家電もたくさんあるので、別記事でご紹介予定です。
夫婦副業のデメリット③
夫婦団らんの時間が少なくなる

本業以外の時間で副業の時間を作ることになるため、夫婦ふたり揃っての団らんの時間が少なくなります。
副業は時間をかければ、いくらでもできてしまうため、ズルズルと長時間して作業をしまうことも…。

夫婦団らんの時間を習慣化しましょう。
夫婦団らんの時間を意識するだけでは、なかなか時間は作れません。習慣の中に取り入れてみましょう。
例えば、下記のような習慣が挙げられます。
- ご飯は一緒に食べる
- 毎日30分は二人でお散歩に行く
- 寝る前の1時間は二人でまったりする
日々の団らんの時間とは別に、定期的に家族イベントを作るのも良いでしょう。お出かけしたり、美味しいものを食べたりして、リフレッシュしましょう。

楽しい夫婦生活が第一だよ♪
夫婦副業のデメリット3選&解消法
まとめ

この記事ではデメリットとその解消方法をご紹介しました。
夫婦副業のデメリットとして下記が挙げられます。
- すれ違いが生まれることも
→解消方法:目的の明確化 - 家事との両立が難しい
→解消方法:時短家電の導入 - 夫婦団らんの時間が少なくなる
→解消方法:夫婦時間の習慣化
デメリットと上手に向き合って、より良い形で夫婦副業を進めてみましょう。
本記事で夫婦副業のデメリットを紹介しましたが、実際には、金銭面以外にも夫婦で得られるメリットが盛りだくさんです。
夫婦副業を検討する際は、メリット&デメリットを正しく把握することが大切です。
最後までお読みいただきありがとうございました。