アップルの10年後の株価を握る革新的な取り組み6選!待望の次なるメガヒット商品とは…?

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アップル株はオワコン?将来性ある?

2022年から下落トレンドが続いたアップル株。

直近は徐々に巻き返し、一時は上場来高値を更新しました。

アップルは成長株であり続けるのか。長期の株価が気になる方も多いでしょう。

この記事の内容

アップルの10年後の株価を考えるためのヒントとなる、アップルの最新の取り組みをご紹介します。

日本ではあまり報じられていませんが、アップルは将来に向けたの魅力的な研究開発を多数行っています。

米シリコンバレー発・世界で2,000万人以上が利用する米国株アプリが日本に上陸。

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アップルの10年後の株価を握る
最新の取り組み4選

アップルはハイテク企業の中でも特に情報統制が厳しく、新製品などに関する情報は中々出回りません。

この記事では、米国のメディアなどから入手した情報をもとに、アップルの最新の取り組みを6つご紹介します。

今回紹介する取り組みが、10年後には、アップルを支える大黒柱になっているかもしれません。

10年後の株価のヒントとして、早速チェックしていきましょう。

アップルの最新の取組①
Project T228:
MRヘッドセット&AppleGlass

引用元:https://www.macrumors.com/guide/xros/

1つ目の取り組みは、AR&VR(Project T228)関連の取り組みです。

アップルは、2015年にAR/VRチームを組成し、現在は1,000人規模のエンジニアを抱えるまでに拡大しています。

また、2021年には、副社長自らがAR/VRの責任者に就任するなど、まさに社運をかけて推進しているプロジェクトです。

具体的には、以下の2点を開発中とされています。

開発中のシステム
  • AR・VR兼用ヘッドセット(=MRヘッドセット)
    MRヘッドセットは、2023年のリリースが予想されています。
  • よりメガネに近い形状のスマートグラス(=AppleGlass)
    開発の初期段階。2024年もしくは2025年がリリースターゲットと予想されています。

アメリカの情報サイトによると、アップルのMRヘッドセットの特徴として下記とされています。

  • より軽量、快適に装着可能なデザイン
  • iPhoneのようなサクサクの操作感
  • 高解像度ディスプレイ
  • 大量の超小型カメラで手の動きやジェスチャー、目線をトラッキング
  • パスワードの代わりに虹彩認証が具備

アップルは、これまでAR/VR関連で11社を買収し、2ケタの特許を取得するなど、着々と準備を進めてきました。

取得した特許の中には、ユーザーの網膜に直接、画像を投影する技術などを含まれるそうです。

いずれにせよ、世界中に”熱狂的ファン”を抱えるアップルが参入することで、AR/VRの普及に一役買うことは間違いないでしょう。

アップルにとっては、2015年のAppleWatch以来の新たな製品ラインナップ拡充となり、業績への貢献が期待されます。

エコシステムの構築

アップルは、MRヘッドセット用の新たなOS「xrOS」を開発しています。
また、「xrOS」用のAppStoreが準備されており、iPhoneのようなアプリのエコシステムが構築される見込みです。

【2023/6追記】
2023/6/6の年次開発者会議で「Apple Vision Pro」が発表されました!アメリカでは2024年頭、その他地域には順次展開されるようです。
次なるiPhoneになるか、今後が楽しみですね。

アップルの最新の取組②
Project Titan:
自動運転車

引用元:https://www.macrumors.com/roundup/apple-car/

2つ目の取り組みは、リリースの噂が絶えないアップルカー(Project Titan)です。

これまで明らかになっているアップルカー関連の取り組みといえば、 下記2点です。

これまでの取り組み
  • 自動運転関連の特許を250件ほど取得(2021年が出願数のピーク)
  • 2019年に自動運転車スタートアップのDrive.AIを買収

取得した特許に基づくと、

  • 走行距離を劇的に伸ばす独自のバッテリーを開発
  • 車内で向かい合わせで座る座席

といった特徴が具備されると見られています。


また、さすがのアップルとはいえ、今から自社の工場を建てるのはハードルが高いことから、既存の自動車会社への製造委託が濃厚です。

そうなると、アップルはコア技術の開発&自動車会社へのライセンス販売に注力することができるので、利益率の高い旨みのあるビジネスになるでしょう。

自動車の市場規模

車は全世界に普及しているので市場規模が大きいです。

全世界の2%ほどシェアを取れば、iPhone並みの売上になるとの試算もあります。

アメリカの「次に購入したい新車のブランド」の調査では、アップルカーが未発表にも関わらず、テスラやフォードを抜いて3位にランクインしたとのこと。アップルブランドの根強い人気が伺えます。

26%がAppleを「必ず検討する」と回答、1位のトヨタ(38%)、2位のホンダ(32%)に次ぐ3位となり、Ford(21%)とTesla(20%)を上回りました。

引用元:https://iphone-mania.jp/news-482490/

アップルカーは、アップルの10年後の業績を左右するビックプロジェクトになるのは疑いようがないでしょう。

【2024/3追伸】
Apple Carのリリースは断念されたと報道されました。生成AIなどの分野にリソースを注力して巻き返しを図ります。

アップルの最新の取組③
Apple Satellite:
衛星通信

引用元:https://www.emergingtechbrew.com/stories/2022/09/16/why-apple-is-spending-usd450-million-on-satellites-for-its-new-iphone

3つ目の取り組みは、衛星通信(Apple Satellite)です。

Apple SateliteはiPhone14で、山奥などインターネットが通じない場所でのSOS機能としてリリースされました。

しかし実は、iPhone14で具備されたSOSとしてのユースケースは第1段階に過ぎず、

  • 第2段階は、飛行機などにおけるサービス提供
  • 第3段階は、デッドエリアでの回線提供

とされています。

先進国の日本でも田舎に行くと、電波が繋がらなくなる(=デッドスペース)ことは普通にあり、途上国ではなおさらです。

また、そういった地域は、地理的な事情で従来型の通信基地を建てるのが難しいケースが多いです。

その点、宇宙から直接通信ができれば、広く遍く世界中にインターネットを普及させることができます。

なお、途上国にはインターネット普及率が10%以下の国もあり、世界のインターネット通信の伸び代は大きいです。

世界のインターネット普及率の上昇は、アップルのようなハイテク企業にダイレクトに恩恵があるでしょう。

アップルの最新の取組④
iPhone Fold:
折りたたみ式iPhone

4つ目の取り組みは、折りたたみ式のiPhone(iPhone Fold)です。

アップルは、iPhone Foldと呼ばれる折りたたみ式のiPhoneを開発していると噂されています。

その根拠として、アップルは、端末を半分あるいはダブルに折りたためるデバイスに関する複数の特許を取得しています。

折りたたみ式になることで、下記のようなメリットがあります。

  • 映画や読書などの娯楽を大画面で見れる
  • 折りたたむとコンパクトなサイズとなり持ち運びしやすい

一方、Androidからは既に折りたたみスマホが出されていますが、ヒットしているとは言い難い状況ですよね。

DSCCの調査によると、2023年の折りたたみスマホのシェアは、1%台となる見込みです。

このような折りたたみスマホ市場を、世界で10億人以上が利用するiPhoneがどのようにアップデートするのでしょうか。

初期モデル販売から約15年経つiPhoneビジネスの起爆剤として、注目です。

なお、iPhone Foldのローンチは2023年〜2025年頃と予想されています。

独自半導体にも注目

Appleが独自開発をしている半導体「Mシリーズ」は有名ですよね。(2022/12現在の最新モデルはM2)

一見地味ですが、電子機器の心臓部である半導体を自社開発することで、今回紹介したMRゴーグル、AppleCar、iPhoneFoldなどで、独自の付加価値が出せる競争力の源泉になっています。

【2024/3追伸】
2026年に折りたたみ式iPhoneのリリースが予定されていると、一部メディアで報じられました。

アップルの最新の取組⑤
iPhone Ring:
スマートリング

5つ目の取り組みは、スマートリング(Apple Ring)です。

スマートリングは、スマートウォッチに次ぐヘルスケアデバイスとして、注目を集めています。

現在のスマートリング市場は、Ouraが50%以上のシェアを握っています。


一方、昨今はサムスンがスマートリングの市場投入を予告する等、市場拡大期に入っているように見えます。

Appleは2015年からスマートリングに関する特許を複数取得しており、研究開発を進めていることは間違いないです。

また、iPhoneやApple VisionProといった周辺デバイスとの連携においても、非常に相性の良い商品となりそうです。

Apple VisionProに次いで、次なる成長ドライバーとなるのか注目です。

アップルの最新の取組⑥
Apple GPT:
独自の生成AIモデル

OpenAIがChatGPTをローンチして以降、大手IT企業を中心に生成AIブームが巻き起こっています。

マイクロソフトやAmazonといった他の大手IT企業が独自の生成AIビジネスを展開する中、Appleは未だ明確な方針を示しておらず、動向が注目されています。


ティムクックCEOによると、生成AIに関する戦略を2024年中に発表するとしています。

2024年6月に予定されている年次開発車会議で、何かしらが発表される可能性が高いとされており、それを踏まえると今後発表される最新機種やiOSで生成AI機能が盛り込まれるでしょう。


これまでに分かっていることは、

  • Apple GPTという独自の生成AIモデルを開発しているこ
  • Googleと、Goolge独自の生成AIモデル「Gemini」の搭載を協議していること

の大きく2点です。


精度の高い生成AIモデルを作るには、大量の学習が必要で、相応の期間がかかります。

当面は外部企業と連携しつつ、中長期的には独自のモデルに切り替える算段と思われます。


ちなみに、iPhoneの標準地図アプリは今はApple純正の地図アプリですが、昔はGoogleMapが搭載されていました。

6月の開発者会議が楽しみですね。

番外編:インド市場の開拓

先進国にはある程度行き渡った印象のあるApple製品ですが、まだ未開のフロンティアがあります。

人口約14億人を誇るインド市場です。

野村総合研究所のレポートによると、2019年にインドで1%だったiPhoneのシェアは、2023年には5%超が視野に入ってきたとのこと。

Appleによると、2023年時点でのiPhoneユーザーは約16億人。

欧米やアジアの先進国では、iPhoneのシェアが50%を超える国も珍しくありません。

インドの所得水準が上がっていく中で、iPhoneやApple製品の伸び代はまだまだあると言えるでしょう。

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アップルの10年後の株価を握る
最新の取り組み6選 まとめ

本記事では、アップルの最新の取り組み6選をご紹介しました。

この記事のまとめ

アップルの次なるメガヒットへの種まきは着々と進んでいるように見えます。

この内容を参考に、アップルの10年後の株価を考えてみてはいかがでしょうか。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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